思いのほか時間かかりましたw
古い作りかけのキットの雑な塗装を全部剥がし、初エアブラシで塗装したまでは前回の通り。
一部配色の手直しと左肩のスパイクアーマーの模様の変更をしました。
ウェザリングはシルバーで塗装のハゲと、今回はタミヤのウェザリングマスターAを使用して砂埃汚れを表現してみました^^
↑使ってみたら、これは便利w 用途別に色々な種類があり、これは砂埃。 他にもサビの表現用のものとか多種多様です。
モノアイが光るギミックは21年前に施した改造とは言えしっかり光りましたw
モノアイ周りはスモークグレーで塗装してあり、光らせていないときは黒いまま。
つけるとボワっと目が光る感じになっています。
考えてみれば、昔はこの改造をよくやったものでした。
全体像
足の塗装のハゲは、右足を特にひどく、左足はそこそこに塗り分けています。
これは、ジオンの初期のMSの射撃武器は、ほぼ右手用の武器ばかりで、射線がぶれないようにしゃがんで撃つ事を想定して【右足のヒザを大地につけて固定して撃つ】という状況を想定してのものです。
例えば侍みたいに左の腰に刀を差していて、しゃがんで抜刀するなら左膝をつきます。 しかし銃を右手で撃つ場合は右膝をつけることで安定します。
これは人間の場合ですが、そもそもモビルスーツは「ロボットではなく人が着るスーツ」という初期理念があってのものなので、人間の動きを想定した汚しが似合うものと考えています。
銃火器類はサイドアーマー・リアアーマーにマウントする事が出来るようになっています。
バズーカとマシンガンのスコープはピンバイスでくり抜いて、クリアグリーンで塗装した透明パーツを中にいれました。
ランドセルのバーニアとシールドの裏地はビルダーズパーツを使用。
結構気に入っている肩のデザイン。
しかし、今のガンプラと違って制作手順が困難になるパーツ割りのものが多くて、何気に苦労しました。 もっとも、基本中の基本の作成手順で作らなければならないので、色々思い出しながらのリハビリ3体目には丁度よかったです。
ますます、今のガンプラってスゲーって感じになりましたねw
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