中隊長①1/100 MGザクⅡ  【発掘~再生開始】

2月初旬、給料が入ったのでエアブラシを購入。これで本格的にプラモ作成復帰!!

2月中旬、Amazonで頼んでおいたルプスレクスが発売日に届く。初回限定台座付き。

しかーし! これはいまだ手付かずのまま積みプラ状態にw

なぜならば!

エアブラシを買った翌日に押入れの奥からMGザクⅡが発掘された為、その再生手術を行っているから。

しかし、かすかな記憶しかないガンプラ。 いつ頃のものだろうと調べてみたら

なんと21年前w

当時産まれた子供が成人してるじゃありませんか!!!

開けてみると、中途半端な塗装 中途半端な改造 中途半端な保存状態 でした。

とは言え、見つけてしまったものは仕方がない。乗りかかったムサイだ。再生したろう!

しかしながらこれは大変そうだw

当時のガンプラはまだ、パテによる継ぎ目消しは普通な時代の物なので、合せ目が見えなくなるようなパーツ割りがしてある今のガンプラとは全くの別物w

いや、基本だなこれは。基本に戻って作れという暗示なのだろう!


まずは塗装の色落とし。 当時は筆塗りだったので塗装膜は厚いわムラはあるわで

「何やってんだよ、俺(21年前)」ってなもんで。

うすめ液をペーパーに含んでしばらく塗装部分にあてて拭き取る。

落ちねえーーー!

全く落ちんw


21年の歳月すげー! 塗料が岩みたいだw 

結果、ヤスリで削ることにw


なんとなく見えてると思うけど、胴体部分に電池を仕込んでモノアイが光るような改造がしてありました。「やるな!俺(21年前)」


さて、塗装も一通り削り落としたので、まずはパーティングライン消しと後ハメ加工、パーツの再構成、プラ板やスジボリ追加でディテールアップ。

モデルデザインが21年前のスタンダードデザインなので、今のザクⅡのデザインとは細部が結構違ってたりします。 その為、当時のデザイン部分は残しつつ、加工してみました。

シールドの模様はゲームのガンダムオンラインのザク系のデザインを参考にして、塗装ではなくプラ板で凸モールドにして厚みを出してみました。

当初はバーニアを付けて【宇宙用】にするつもりでした。 

ファーストガンダム劇場版3作目でツノ付き緑ザク(中隊長用ザク)が初めて画面に登場したものと記憶しています。 その時の情けないやられっぷりと来たらw

その印象が強く、宇宙専用なイメージがあったのですが、そもそもザクは【泥臭い】のが似合う機体(当社比w)なので地上用に変更しバーニア部分は蓋をすることに。

シールドに弾痕を付けて、現在のスタンダードデザインを踏襲した肩パネルを作り、シールド内側はビルダーズパーツでゴテゴテメカ感を出してみました。

弾痕はピンバイスで穴を開けてからパテを盛り、半分くらい乾いたところで先端を少し削ったプラ棒等を押し込んで、【実弾ではなくビーム兵器を防いだために溶けた】という脳内設定。


初エアブラシ作品で

黒立ち上げのグラデーション塗装に挑戦するという無謀作。 でもそれなりにうまくいってるかんじw

一通り塗装は終わり、一旦仮組み。写真だとわかりにくいけど、結構グラデーション入っています。

写真ではっきりわかるくらいまでやると、現物はヤリ過ぎ感がでてしまいますw

手はビルダーズパーツを買おうと思ったのですが、冒頭にでてきたルプスレクスの手を流用してみたら、「まあ、なんということでしょう(CV加藤みどり)」

レクスは大きな爪付きの手になっているので、共通で入っているガンダムフレームのランナーにはパーツに余りが出るのです。

この後は、

シルバーの塗装ハゲ

一旦つや消しクリアでコーティング~デカールでマーキング

砂系のウエザリング

最後にトップコート

で仕上がりの予定です。

まだまだ時間掛かりそうだw

15年ぶりのガンプラ

ガンプラの進化がすごすぎた>< 15年のブランクを経てのガンプラ。 とりあえず形になるかどうかも怪しいレベルな作成レビューw

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