昔からですが、安全の為に尖ったデザイン部分を丸くしたり厚くしたりして安全性を重視した作りになっています。 そのあたりがよく分かるのがツノパーツ。
通常だとこんな感じですが
これを切って削って磨いてやるとこんな感じに^^
赤丸の部分が削り込んだ所。緑丸の部分は、設定と少し違う形状に削り込んでいる所です。
顔以外は改造している部分はありません^^
外装パーツも全てメラミンスポンジで磨いてツヤを落としてあります。
塗装は
①ウエザリング
②オリジナル配色部分
のみとなります。
特によごれ・塗装のハゲを強く表現したのが足部分。
~塗装のハゲの表現~
とにかく出っ張った場所、角にシルバーを乗せる。
塗料を少量つけ、筆の先端ではなく【腹の部分】でなぞるように色を乗せます。
その際、全ての出っ張りに乗せるのではなく、角は特に強く、角から離れている場所は弱く、シルバーを乗せます。
足の甲の装甲パーツを観てもらえればなんとなくわかるかと思います。
次に、地面に触れることの多い場所に黒鉄色で汚しをいれます。 主に赤いパーツとカカト部分です。
この時は下から上に向けてブラシを動かしていきます。 塗装がハゲて黒ずんだ感じの表現ですね。
最後につや消しの黒で同じ様に方向を一定にして汚す。
このあたりの感覚は、街中とかで古い機械類を観察してみればわかりやすいかと思います^^
同様に他の外装パーツにもハゲと汚しをいれて、最後につや消しのトップコートを吹きます。
↑両面テープを使いパーツを固定。この状態でトップコートを吹きます。
トップコートはスプレー缶のもの。 ドライブラシとか今から買うのもなんかな~と思い。(いや思っちゃいけないのだが)予算抑えながら作成w
上のパーツも、汚しの方向を一定に保つように気をつけました。
黄色のパーツは全て排気部分と解釈し、油汚れ的なイメージで汚しをいれています。
また、表から見えてしまう裏地部分(カカトの裏とか)には黒を塗ってあります。
一度素組みして、裏地を塗る箇所を把握しておく事も必要ですね。
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